もぐらの窯とは

 

もぐらの窯というのは愛媛県砥部町の小高い丘の上にある登り窯です。

1998年くらいに数名の有志の手作りで建てられました。

現在は実際に建造したメンバーから代替わりして5人くらいのメンバーで運営しています。

 

基本的に春と秋、年2回の窯焚きをします。

 

 

 

窯焚き終盤になると、煙突からは黒い煙がたくさん出ます。

 

 

 

こんな風に砥部の街を見渡せる小高い丘の上に建っています。

 

 

 

これは建造中の様子。

こうやってレンガをひとつひとつ積み上げて作ったわけですね。

大変な作業です。熱い情熱がないとこんなことはできません。

 

右の立派なお腹のおじさんが中心となってもぐらの窯が作られました。

池本窯の池本さんです。貫禄ありますね。

残念ながら数年前になくなってしまいました。

真ん中は佐藤さん。若い。

 

 

 

まるでポンペイの遺跡のようです。

写真の荒さもそんな雰囲気を演出してくれています。

 

 

 

窯焚きの様子。

これはいい感じの写真を撮るために、表情を作って薪投入のポーズで止まっているところ。

まだ序盤でそれほど温度が上がっていないのでこういうことができます。

温度が上がってくると熱すぎて投入口の前に立っていることもできなくなります。

 

 

 

窯焚き中盤になってくると横の穴から勢いよく炎が吹き出し始めます。

この炎を切らさないように薪投入を続けます。

 

 

 

最後の攻めは横穴から各部屋に直接薪を投入します。

 

 

 

部屋の中はこんな様子。

窯出しの時はまだ熱くてサウナ状態です。

 

 

 

燃料は赤松が中心です。

こんな状態の丸太を半年かけて切ったり割ったりして薪にします。

大変です。

 

 

 

数年前にみんなで撮った記念写真。

もぐらの窯、よろしくお願いします。